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トークイベント:鈴木一誌 × 山本貴光「ページと文体の力と科学」(10月14日開催)

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BM2017

アイデアNo.379刊行記念トーク(1)
鈴木一誌×山本貴光「ページと文体の力と科学」

『ページと力』においてエディトリアルデザインの構造を分析し、その社会性や歴史性を考察したデザイナー、鈴木一誌。『文体の科学』でテキストの記述スタイルやデザイン形式に言葉と思考の関係を読み解いた評論家、山本貴光。それぞれの探求から共通の問題系に接近する両者が、書物からスクリーンまで、日常のなかで自明なものとされているテキストとデザインの関係について対話を繰り広げる。デザイン批評と人文知を横断する注目の対談!

日時:2017年10月14日(土)、18:00~19:30(開場17:30~)
会場:青山ブックセンター本店 大教室
料金:1,350円(税込)
定員:110名
申し込み・問い合わせ先:
青山ブックセンター本店 オンライン予約ページ
http://www.aoyamabc.jp/event/hitoshisuzuki1/
電話予約 03-5485-5511(受付時間 10:00~22:00)

主催:青山ブックセンター
協力:誠文堂新光社(『アイデア』よみもの.com
※よみもの.comにて本イベントの動画を応募者限定で配信予定。詳細はよみもの.comまで。

登壇者プロフィール:
鈴木一誌(すずき・ひとし)
ブックデザイナー。1950年東京都生まれ。杉浦康平のアシスタントを12年間つとめ、1985年に独立。映画や写真の批評も手がけつつ、デザイン批評誌『d/SIGN』を戸田ツトムとともに責任編集(2001-2011年)。神戸芸術工科大学客員教授。著書に『画面の誕生』(みすず書房)、『ページと力』、『重力のデザイン』(共に青土社)、戸田ツトムとの共著『デザインの種』(大月書店)など。新刊に初のエッセイ集となる『ブックデザイナー鈴木一誌の生活と意見』(誠文堂新光社)がある。

山本貴光(やまもと・たかみつ)
文筆家、ゲーム作家。1971年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、コーエーでのゲーム制作を経てフリーランス。モブキャストとプロ契約中。著書に『文体の科学』(新潮社)、『コンピュータのひみつ』(朝日出版社)、『「百学連環」を読む』(三省堂)。吉川浩満との共著に『問題がモンダイなのだ』(筑摩書房)、『脳がわかれば心がわかるか』(太田出版)。訳書にサレン、ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』(SBクリエイティブ)など。プレイ』(SBクリエイティブ)など。

関連イベント:
アイデアNo. 379刊行記念トーク(2)
鈴木一誌 × 郡淳一郎 × 長田年伸「本の最終局面」(10月28日開催 予約受付中)


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